心を置いてゆくところ。

誰にも話せないけれど誰かに届いてほしい独り言です。

愛するって難しいなぁ

感情を粗末に扱う人
バカにして侮辱する人
ずたずたに傷付けて泣かせて平気な人
悲しかったことも傷ついたことも
そう感じるのは
お前の心が狭いせいだと一切労らない人
心を 大切にしてくれない人

悲しみと不安でぱんぱんで
心の傷がきりきりと痛くて
顔から表情が消えていく

優しくしてほしいって言えない
気を使いたくないみたいだから
不安で壊れそうでも
寄りかかってはいけないと思う
元気だよ、なんて嘘をついて
私を守ることよりも
安心させることを優先しなくては
いけないのだと思う

何一つ与えられることを望まずに
受け止めてくれる人がいる安心も
安らぎも求めずに
無償で愛するって
難しいなぁ

足りないものを、探すのはやめよう

足りないものばかり探すのはやめよう

マイナスからゼロになるのに
どれだけの力が必要なんだろう

地底の奥底
見えてくるらしい 光を求めて
固い土をひたすら素手て掻き出しては
まだまだ地面へたどり着かない

下へ下へ

油断したら
途端に引きずり降ろされる

強力な
怖い怖い引力に逆らって

弱点が見付からないように
足元すくわれないように

まるで
閻魔さまの顔色と視線の向かうところを
瞬きもせず見張り続けているみたい

目は充血して 瞼が重くなって
ずうっと緊張しているから
肩がバキバキに
固まってしまった

いま誰かに
竹刀を上から降り下ろされたら
動くこともできずに
粉々に砕け散ってしまいそうだよ

そうして体と心をバキバキに固めて
やっと辿り着く場所は

皆がはじめからいた
地面
ゼロ

そんなことをこれから
やっていきたいの?


私が 私たちが
はじめから
ゼロやプラスでいられた場所があるなら
地表の光をめいっぱい浴びて
笑顔で軽やかに進んで行ける場所があるなら


幸せだから

幸せがあるから
光に満ちて
愛が溢れ出すから
もっともっと 幸せになろうって
安心して
僕たちはこのまま
ここに居ればいいんだよ、って
笑顔の中で 語りかけられたなら


なぜ

あの子にはあったのに
お前にはない

他の皆にはあるのに
君にはまだない

何度でも言う
僕にとって 大切なもの

ない、ない

ない、ない

それがなければ
一緒にはいられない

君は持っていないすごくいいものが
この世界には他にあるんだよ
知らないなら教えてあげるよ

お前には、ない
どうして、ないんだ


ないなら
堀り続ければいいだろう

マイナスを、ゼロに
そしたらゼロを、少しでもプラスに

それがなければ
もう、君を愛することなんて
できない


私のプラスは
どこにあったの?
華奢でも
地面からすくすく伸びて
きらきら光をあびて
風に揺れて 微笑みかける
小さな花


ここに居るよ、って
大きく
手を振れば
見つけた誰かを
癒してあげられたはずなのに

そんなことは知らない
僕は
君にあるものでは足りない
癒されたりしない
安心なんてできない

お前にはない、ないんだ

俺に必要なものが、ない
ないんだから、不安で仕方がない

安心なんてできない
不十分なんだ

劣っているんだ
他の人よりも

今のままじゃ
君を選ぶことはできない

足りないものを知るがいい


ない、って言えるのは

ある、を知っているから

誰に、あったんだろうね
どこに、あったんだろう

わたしではない
何処かの誰かに
あなたにとって素敵なものが
確かにあったんだね


マイナスからゼロへ
途方もない道を選んで
費やすほどの余裕など

僕らの人生に
あったのだろうか

小さな花が
しおれてしまう前に
両手で支えて微笑みかけよう

君はきれい
いつもここに居てくれて
ありがとう

これらからはずっと
そばで守っているからね、って

儚くてもいつも
その場所にある 尊い私の財産を
心いっぱいで
愛していこう

乗り越えなくていい、こともある

足りないものばかり探すのはやめよう

マイナスからゼロになるのに
どれだけの力が必要なんだろう

下へ下へ

油断したら
途端に引きずり降ろされる

強力な
怖い引力に逆らって

ひとりぼっち

ひとりぼっちに

なってみようと思う。

自分以外の誰かに寄り添ってもらうことに逃げずに

わたしがわたしを真っ直ぐ見て
どこまでもわたしに従って

もう誰に好かれようとしなくても
いいんだ、って

わたしにはわたしが居るから、って

これ以上ない安心を得るために

ひとりぼっちになってみようと思う。

人の力を借りたり
助けてもらったりする事を遠慮しない、
ということのパワーの大きさは
少し分かってきた。

誰だって一人じゃ
大きな成功をすることはできないから。

ただ、人に力を貸してもらうために
嫌われないように顔色を伺って
怯えて暮らすようでは

あまりにも心の土台がなくて
不安定だってことも感じてきた

味方でいてくれたら
頼りになりそうな人

好きでそばに居たいなと思う人でも、

条件付きで側にいてくれる、という
はっきりした言葉になんともいえぬ
違和感と
いつ突き放されてもおかしくない、
という不安が常に付きまとっていて

理想の人生、
人との関わり方とは
なんだか違うような、感じがしていた

それは

ひとりぼっちでも大丈夫なんだ、という
心の土台がなかったからだと思う。

ひとりぼっちでも大丈夫、
でも、誰かに力を貸してもらえたら
もっと素敵な人生になるし、
それを遠慮する必要なんてないんだ、

という気持ちで、生きていきたいな、
と思った。

今は、ひとりぼっちになったら
生きていけない、という怖さがあるから
誰かに突き放されたり
嫌われたりすることが
心の土台を一瞬で崩すから

こわくて仕方なかったんだ。

支えになる人がいるほど、

失うことがこわくて
たまらなくなっていた。

ひとりぼっちになっても
大丈夫だから。

今日から新しい気持ちを、
始めてみようと思う。

いらっと

悪気なく言われたことでも
いらっとするわぁ

相手が置かれた環境が

自分と同じかどうかも確認せずに

比較して
「あなたよりは○○だよ」とか

思慮が足りないと思う。

同じことを同じようにするのに
人によってエネルギーも負担も
全然違うんだ

ってことを私も
忘れちゃいけないな、と思った。

すきなことって

そのことを思い浮かべると

自然と力が湧いてきて

わくわくして

早くやりたくて仕方なくなる

そんなことが

向いていること、好きなこと
なんだと思ってた

だとしたら

いまのこの

「やらなくちゃ…」って思ったときの

エネルギーが吸いとられるような感覚は

これは

向いてないよ、好きじゃないんだよ

という意味なんだろうか

それとも

向いていても 好きでも

時には 色んな条件が重なったりして

そう思うときも、ある

そういうものだろうか

分からないなぁ。